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2010/02/28

編集部

編集部
編集部
ふたを開いたら黒い目ににらみ返された。今度は石巻から届いた。クロネコヤマトのニイチャンが怪訝な顔で差し出してきた。剥き出しのケガニに、刺身用のクジラ肉に、塩辛とナマコがクール宅急便で。生の冷蔵だなんて、出張中だったらどうすんだ。お礼の電話を入れてから、わくわく愛人の携帯を鳴らす。料理は明日になるけど、冷蔵庫に入れといていいわよ。68歳で現役の彼女が言う。編集部の冷蔵庫で冷やしてから、発泡スチロールに入れて地下鉄で運ぶ。上杉さんが原稿を書いてる。このごろツイッターが話題だ。編集長がビデオを回してる。ホームページ「談」の予告はこうやって撮ってんのね。明日は東京マラソンを走るらしい。ぼくは早足で愛人宅へ。そこでビールからスタートしよう。

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2010/02/27

広尾

広尾
行っちまったよ、カキの食べ放題。広尾五丁目の「たかし」。近所の同級生四人で94個。もう今年は食べたくないかも。

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2010/02/25

赤坂

赤坂
ワイドショーのスタッフとランチしたあと、午後はTBS通りに面したタリーズのテラスでコワモテの親父と向かい合ってコーヒーだ。悪いことを企んでいても、こんなに暖かい陽気だと働きたくなくなるよね。午後二時だっていうのに、働かずにぼーっとしてるリーマンの多いこと。ぼくもだな。築地まで30分かけて歩く。このごろお気に入りの大橋トリオ『アイガッタリズム』を聴きながら。明日から岡山に向かうべきかを、いまデスクと話し合ってます。

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2010/02/24

有明

有明

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2010/02/23

情報提供

情報提供
このごろ広尾界隈のポストに入ってるって話題のチラシ。1500円でカキが一時間食べ放題だって。誰か行きませんか。

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2010/02/22

アブラガニ

アブラガニ
今日は近所に住む愛人の部屋へしけこむ。といっても、もう67歳のおばちゃんで、同級生も7人が集まってきた。目当ては網走から届いたアブラガニ。殻を剥くのが嫌いだったけど、本場はかに道楽とはぜんぜん違った。生まれて初めて食べる厚みと甘み。かぼす絞ったりバルサミコ浸けたりと、何ともゼイタク。こういう日常に幸せがいっぱい詰まってるんだな。

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2010/02/21

蒲田

息子と娘と畳でごろんとなって、それぞれが別々の本を読んでる。クスッと息子が声を漏らし、わたしが「気持ちわりぃからひとりで笑うな」と茶化す。容疑者の母が振り返る、そんなありふれた日常を思い浮かべると、事件はまた違って見えてくるよ。先週は容疑者の悪童ぶりや複雑な家庭環境といった「異常性」がテーマだったけど、今週はどこにでもありそうな「日常性」を母への独占取材でもって書き込んでるの。アイツは特殊だったと納得するのは容易いけど、意外にどこにでもいそうなヤツなんだと知って考えるほうが得るものもあるからね。たぶん。

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2010/02/20

石巻

石巻
悪意を持って誤報を打つ記者は、さすがに週刊誌でもいないはずだ。ただ、間違ってると知らずに間違えることはあるの。間違った証言を聞いて、本当だと思って紹介しちゃうんだ。裏付けが甘いこともあるわね。誤りに気付いたら、迷惑をかけそうな相手にすぐ謝ること。失点主義の媒体だとできそうでいてできてなくて、でも、これがすごく大切なことだと思う。ぼくはまた石巻に来た。何時間も待って頭を下げた。それで終わりじゃないけど、最低限の誠意。あとは来週号で受け入れてもらえるといいんだけどな。

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2010/02/19

東洋経済「新聞・テレビ断末魔」

ねっとりと数日間にわたって集めた証言で事件の深層を掘り起こす週刊誌の記者にとっては、けっこう絶望的な特集にも読めるんだけど。どうかね。速報性のない君たちはもう必要なくなるんだよ。みんな事件の深層なんか興味ないんだから。そう言われてる気がしちゃうんだ。実際にここ数年で売れスジから外されて肩身が狭いしね、事件報道がマスでなくなったら、こんなにお金と労力をかけられなくなるわな。今日も寒空を見上げながらレンタカーで張り込み8時間余り。意味があるものだと、まだ信じてるからね。

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2010/02/18

赤坂

ぜったいに今日中のデスクワークを終えてから、銀座で一杯、赤坂で一杯。飲み会で近所の友達を見つけて、帰る前に近所でもう二軒。もうじき引っ越すのを聞かれると、店の店員や近所のオバサンがうちについて来て、このイスはわたし、こっちの本棚はウチ、という具合に処分する家具の引き受け手が決まる。明日から出張だから、ちょうど良かった。まだタンスや座卓など余ってますが。

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2010/02/16

ほびっと

ほびっと
反戦喫茶「ほびっと」の記事を、手引きしたのがなんでバレたんだろう。藤本幸久監督から丁寧なお手紙と映画の案内が送られてきた。アメリカの若者と戦争を描いた「ONE SHOT ONE KILL」は4月10日から渋谷アップリンクで、「アメリカ」は3月20日からポレポレ東中野、そして辺野古のおじいやおばあも登場するという「マリーンズ・ゴー・ホーム」は3月13日からポレポレ東中野だ。

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松島

松島
今日は都内でインタビュー三時間。だから昨日はまっすぐ出社して、この準備が大変だったんだ。夕方に裁判の打ち合わせが一時間半も続いて、ようやく七時から陳述書の続きを書き上げる。終電まで読みなおす間もないままに送信。ふわー。くたびれるけど、ゴールまであとちょっと。ん、オザケンのコンサートは外れちゃったぁ。

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2010/02/14

石巻

石巻
記事の冒頭箇所、昨日の夕方に取れるはずのインタビューが夜8時までずれ込んだ。本当に聞けるか分からなくなってきて、6時までに二種類の原稿を用意。事情聴取を終えて刑事に見送られ、警察署から出てくるところを尾行してキャッチ。なんとか校了間際に談話を差し換えられた。ふう。終電ないからホテルを取ってもう一杯。つい関係者を求めて3時半まで。朝食は市場にある丸魚食堂のまぐろステーキ。時間なかったけど、食べたかったの。

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2010/02/13

石巻

石巻

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2010/02/12

石巻

石巻
夜の街には運命が待ってるんだと、こういう時には思えちゃうな。偶然に入った店で、会いたい人が続々とやってくるの。二時間かけて空気をほぐして、午前一時半から事情聴取。ママには手作りのバレンタインケーキをもらっちゃったし。ある見出しを売るために掲げたい。ある内容を意義があると思うから載せたい。そういう二つの動機がとかく、週刊誌の記者には付きまとうんじゃないかな。明日も忙しくなりそうだ。雪はだいぶ積もってる。

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2010/02/10

石巻

石巻
あと一日で陳述書が書き終わりそう。終えておけば日曜は休める。だから少し、目覚めてから二時間くらい迷ったんだ。でも10時にはそうも言ってられない事態に。逃走してる男が18歳。これが感覚的には決め手となる。行くかどうか自分で決める記者も珍しいけどね、新幹線と在来線で計四時間。思いのほか雪は降ってないや。

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赤坂

今日の取材相手は、生後5ヶ月の赤ちゃん連れ。見つめられて、あれ、パパより懐いてるね。そう言われながら、ニセ札の偽造なんかについて語り合ってる男女ってシュールだな。夜は石井グループの赤坂酒場。肉は新鮮、焼きはまあまあ、値段が格安なのは変わらないね。

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2010/02/09

岩洞湖

岩洞湖
はじめてワカサギ釣りに行ったとき、ぼくらは仲間4人で計6匹しか釣れなかった。ミニテントを張って、氷に穴をあけて、釣り糸をたらして数時間の釣果。素人集団とはいえ天ぷらにして一匹も食べられない虚しさは、まあ今なら良い思い出だと振り返られるけど、当時は本当に悲しかった。夜の繁華街で、湖のポイントや水深も取材してあったのに。でも、再取材を挟んだ2度目の挑戦で敗因が判明した。レンタルで借りていたリールのすべりが思いのほか悪く、湖はけっこう深い。途中で浮力に負けてリールが止まったのを、湖の底だと誤解していたらしい。手で糸を押し出して垂らすと、ようやく底までたどり着く(高級なリールなら、こんな問題は起きない)。それからというもの、ひとりで数十匹を連れるようになって、お腹も満たされるようになった。当時の仲間から、今朝の釣果が届いた。114匹だって。人間は成長するもんだね。たいていのことは。

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2010/02/08

浅草

いつもの仲間と浅草ツアー。といっても岡本大衆酒場から居酒屋「おかべ」という流れ。途中、伝法院通りの小野屋も旨そうだったな。正直ビヤホールとか、イキツケは日曜日休日が多かった。

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2010/02/07

編集部

編集部
昨日までクッタクタでした。これから浅草へ出動します。

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2010/02/04

神谷町

神谷町

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2010/02/03

三田

三田
赤坂で議員を囲んでから、久しぶりに顔を出す目黒「くれ竹」。昭和三年生まれのオヤジの温かい笑顔に癒されるなぁ。隣で山田花子も飲んでてね、お姉さまたちに追及されて新しい愛の巣を白状させられてた。声も顔もけっこう可愛かった。昨日は四時まで、今日は三時まで。ちょっと飲みすぎ。青森への出張、流れました窠

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2010/02/02

蒲田

蒲田
仕事をやめて親の介護に付きっきりの友人を囲み、雪の降る蒲田「魚浜」で終電まで。安い魚がうまかったな。辛い境遇の人のために何ができるんだろう。そう社内の女の子と話題になるんだ。答えは正直、分からないんだけどね、相手も酒を好きな人間なら、ときどき顔を思い出してやること、たまに時間を作って一杯やること、うんうんとしっかり話を聞くこと。長く続けられるのは、そんなところじゃないかな。昨夜はすっごい楽しかったんだ。そういう思いを共有できていたら、僕は嬉しいんだけど。

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